大阪大学
「ナノサイエンスデザイン教育研究センター」研修
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大阪大学 ナノサイエンスデザイン教育研究センターのご指導・サポートの下、研修および実験を行いました。
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| 実施日 |
2009/8/10(月)
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| 参加者 |
本校生徒2年生 17名
引率教諭 3名
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| 研修内容 |
・10:00〜10:20 オリエンテーションおよびイントロダクション
・10:30〜15:20 各班に分かれて研修
・16:00〜16:30 総合討論
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| 班別研修 |
【A班】 光学顕微鏡による生体観察
【B班】 電子線リソグラフィー法によるナノ加工
【C班】 透過電子顕微鏡を用いた電子スケールでの構造観察
【D班】 理論計算で物質を考える
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| 研修の様子 |
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| 生徒の感想 |
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【光学顕微鏡による生体観察】
◇午前中、細胞の培養の様子を見学させてもらったが、たいへん緻密な操作であった。今回は、時間の関係で私達は操作ができなかったが、機会があればやってみたい。使用したヒーラ細胞(50年間培養されているそうです)は、がん細胞であるため強いが、繊細で繁殖力の弱い細胞の場合は細心の注意を払われなければ簡単に死んでしまうらしい。午後は、光学顕微鏡の仕組みや光の性質、蛍光分子について講義を受け、細胞や微生物を観察した、新岡先生にわかりやすく説明していただいたので、楽しく理解することができた。特に、蛍光分子についての話は面白く、もっと詳しく聞きたいと思った。私は、生物を選択しているが、今回の研修で物理にも興味をもったので、自分で本を読んでみようと思った。
【透過電子顕微鏡を用いた電子スケールでの構造観察】
◇教科書などで原子について学んではいたが、透過電子顕微鏡で実際に観察したり、市川先生から説明を受けたりして、より深い理解ができた。市川先生から「電子顕微鏡では、なぜ金は金色に見えないのか?」という質問をされた。先生は、「電子で物を見ているのだから、色の概念がないのは当たり前である。しかし、当たり前であることを疑問に思ったりすることが、物事の本質を理解することには大切である。」とおっしゃった。今回の研修を通じて、何に対しても「なぜそうなるのか?」と疑問を持って注意深く観察することが大事だと実感した。
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